ドイツビール紀行2006〜Spezi Keller・美しきビアガーデン〜
バンベルクへの帰りの列車は一時間に一本あるREだ。
二階建ての近代的な列車で、前後の車両にはやはり自転車積載スペースが確保されている。旧車両とは違い、段差がほとんど無い入口のために、自転車が入れやすい。
これに乗ってバンベルクに戻った。約束の時間にはまだ早い。
そう、先日行った時にまだ開いていなかった「Spezial Keller」に行くために早く帰ってきたのである。
自転車を降ろし、駅からのマイン・ドナウ運河に架かる橋を越え、旧市街にやって来た。
ゴツゴツした石畳の道の横には自転車道が併走しており、とても走りやすい。
途中から坂道になるので、自転車を押しながら歩く。
シュテファンベルグの坂を登り切るとそこにあるのが「Spezial Keller」。地元の人々は心を込めて「Spezi Keller」と呼んでいる所だ。
まだ開店直後ということもあり、人は少ない。
真ん中のテーブルにいるグループは常連さん達だろう、その中にここの主人も座っている。
この地方のビアガーデンの良い所は、大人だけのスペースではないと言うことだ。
家族連れがのんびりするのがビアガーデン。よって、遊具も充実している。
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