驚き！！ビールを置かない酒屋！！
信じられない話であるが、ビールが一切置いていない酒屋というのが存在することを知った。
これはかなり衝撃的であった。
それは店というよりも「ショッピングセンターの酒売り場」である。
誰もが知っている大型スーパーには、その店舗だけかもしれないがビールが一切置いていない。
しかし、発泡酒や第３のビールはケースごと山積みされている。
そこそこ名の知れた日本酒、外国産ウイスキー、世界各地のワインも置いてある。
しかし、「ビール」は置いていない。
おそらくリサーチした結果の品揃えだと思うが、ビールを切っても問題無し！と判断されたのだろう。
これを見て思ったのは、やはり酒税の高さか。
もし、ビールの税金が安かったら、発泡酒や第３のビールは生まれてこなかったのだから。
（ご注意：政治の話をする気はありません）
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コメント
みねバンさん＞
さすがプロ！
そういうことだったのですね。驚きです。
しかし、ビールが販売できなくても困らなかったりして・・・・。
まるはさん＞
ホッピーは戦後の麦芽不足の際、結局は出てくる運命にあったのかと踏んでいます。
ドイツのビール本をあちこち読み漁っていると、やはり戦中戦後の麦芽不足の代用ビールの著述が結構あります。（←久しぶりに「研究所所長」っぽい！）
投稿: 小林麦酒 | 2006/04/18 17:36
「ビール置いてない云々」は皆様のおっしゃるとおりです。
＞これを見て思ったのは、やはり酒税の高さか。
戦前はビールは「贅沢品」でしたから、戦後間もなく設定された酒税も
他の酒に比べてかなり高率に設定されていて、
それが最近まで継承してしまった、ってことでしょうな。
＞もし、ビールの税金が安かったら、発泡酒や第３のビールは生まれてこなかったのだから。
その前に、我が愛する「happy drink HOPPY」が
生まれてませんな。
投稿: まるは | 2006/04/18 07:53
こんにちは～。久しぶりのコメントです。
この件は多分免許の問題です。
大型店に酒販免許を下ろすときに、地域の酒屋さんへの影響を段階的にする目的で、最初の3年は国産ビールを扱えないようにしていたんです。
でも、その措置は最近廃止になったみたいですね。
http://www.jyokai.com/archives/2006/03/post_697.html
投稿: みねバン | 2006/04/17 23:48
beer-kichiさん、１３３CCさん＞
はやり気が付いておられましたか。
免許が云々というよりも、「よく売れるものをより多く置きたい」ってことかと思います。
ちなみに、バイクでキャンプに行くと
「おまえはいつも変わったビールを持っている」
と言われます（笑）
投稿: 小林麦酒 | 2006/04/17 17:04
またまたお邪魔します。
そうだ！そうだ！
うちの近所でもそーゆー店あります。
よく判んないですけど、酒類の販売免許（？）とかとも関係あるんでしょうかね・・・。
投稿: 133cc | 2006/04/17 13:05
そう、そう！
地方の大きなショッピングセンターとかで、同じような目にあったことがあります。
キャンプの買出しで行く時が多いですかね。
せっかくのキャンプで発泡酒はツライので、血眼で捜したことが一度や二度ではありません。
投稿: beer-kichi | 2006/04/17 12:39