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2005/12/15

ドイツの自転車道@ビアライゼ

radweg005ドイツ人は自転車が大好きだ。各家庭には家族全員分の自転車があり、自転車に乗れない乳幼児のために、自転車で牽引する「乳母車」まである。
自転車王国らしく、ヘルメットをかぶる事が普及している。もちろん安全上好ましいことであるが、お隣フランスで開催されるツール・ド・フランスでもドイツ人選手が活躍しているせいもあるのか、彼等の影響が一番大きいと思う。(国民的英雄のスター選手もたしかいた)
一枚目の写真はバイエルン北部のフランケン地方で「ビール紀行ツーリング」をしていた時の一枚。
田舎道で自動車のスピードはかなり速いが、主要地方道にはこのような自転車道兼歩道が整備されているので安心して走行できる。時々現れるベンチもGood!


radweg007これはBamberg(バンベルク)からSchessliztまでの区間での自転車道兼歩道。幹線道路横には充分なスペースがないので、100mほど離れた小川に沿って(ようするに平らで楽ちん)造られている。
趣味としてではなく、日常生活の中で自転車を乗る人も多く利用しているのが王国らしい。この道では工場帰りの工員さんや買い物帰りの婆さんなどとすれ違った。
「Gruss Gott!(こんにちは)」と声を掛けてくれるのが嬉しい。


radweg008フランケンのみならず、ドイツは趣味としてのサイクリングロード網の充実ぶりは目を見張る物がある。書店に行けばサイクリングガイドが多数でており、その中でも「サイクリングで出かけるビアガーデン」という本はあちこちのエリアの物を集めた。(笑)「遊歩道で歩くフランケンの醸造所」なんて本は初版、改訂版と手元に2冊ある(爆)。
分かれ道にはこのような看板が建っているので迷わない。たとえ迷ったとしても面白い。だいたい、日本人が一人でフランケンの山の中で自転車に乗っていると興味を持たれて「この道は違うぞ!」と教えてくれる。

radweg001ちょっと見にくいが、集落の入口にはこのような美しい看板がある。「Herzlichen Willkommen in Drosendorf」(Drosendorfへようこそ!)

radwagen自転車シーズンには駅に自転車グループが集まっている。2人から5,6人のグループが多い。
特徴として、リュックは背負っていない。必ずサイドバックやフロントバックを装備した自転車で、カッパなどはヒップバックに入れている。そしてヘルメット・サングラスは必需品。
ほとんどの列車に自転車スペースがあるが、シーズンは混み合てしまい発車が遅れる。

radweg004Hirschaidという小さな村の醸造所前。白い石で挟まれているエリアが自転車道。進行方向の矢印が書いてある。反対方向に走ると怒られる。(警察にも怒られる=罰金らしい)
門型の金具は自転車置き場。これにワイヤーロックを括りつける。

radweg_donau冬の間は乗れない分、暖かい季節はここぞとばかり自転車であちこちに繰り出す。
友人にも「今年は自転車でアルザス地方を走ってくるよ!」と言ってバカンスに出かけた人もいたっけ。

写真はドナウ川沿いの自転車道。Regenburg(レーゲンスブルク)からWeltenburg修道院までビールを飲みにドナウをツーリングした時の写真。フランスワールドカップ中だったので、日本代表のユニフォームを着ている(笑)


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コメント

さいとうじゅんさん>
こちらでは初めまして。
そうなんです。ドイツやオランダといった国は平地だから自転車旅行が定着しているんですね。
静岡でも海岸線には自転車旅行者はいますが、やはり隣町に行くにも峠越えがあります。
しかし、郊外から市街地への買い物や散歩の際に自転車利用という事なら何か参考になるケースがあるかもしれません。

投稿: 小林麦酒 | 2005/12/17 07:45

ドイツは平地の国だから、自転車道で遠くまで行けますね。日本(特に東北)は隣の県に行くのに「魔の峠越え」が待ち受けているので、大変です。

投稿: さいとうじゅん | 2005/12/16 09:27

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