旅の道具 YAMAHA TT250R
国内旅行は基本的にはバイク+テントである。
しかしバイク歴はそれほど長くはない。25歳で取りまだ数年しか経っていない。
バイクの世界というのは、乗るバイクによってその趣は様々であるが、僕はのんびり走り、景色の良いところでバイクを停め、コーヒーを飲み、そして温泉に浸る・・・・はやい話「旅系」ライダーである。
このTT250Rとの出会いはバイクとの出会いそのものであった。
以前から気になっていたバイクで、誰かがくれたら免許を取ろうなどと考え、周辺に漏らしていたら・・・「来た」。
走行距離は短いものの、雨ざらしで駐車させてあったおかげでちょっとイカレていたが、バイク屋で無事に復活。
このバイクを駆り、九州から青森まで、北海道・沖縄をのぞく日本中を旅した。
燃費はいいものの、タンクが小さいので200kmほど走れば給油しなければならなかったが、その車体の軽さを武器に、細い道や山道もどんどん入っていった。
荷台が小さい分、コンパクトにパッキングする技術を身につけたのも嬉しい。
最近はロングツーリングの相棒を他へ譲ったものの、30000キロを共にしたバイクは手放せない。
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