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2005/01/19

旅の道具 ミレーのリュックサック

学生の頃より旅行に行くときは背中にリュックを背負う。
読んだ旅行記の影響か、旅=リュックという公式は既に10代はじめ頃からあったと思う。
初めて手に入れたリュックはミレーのアンナプルナ50というモデルの赤で、水道橋にある「さかいやスポーツ」のバーゲンで買った。既に10年以上の時を共にしている。
ヨーロッパの街角からネパールの山の中、友人と行くスキーなどおおよその旅にこのリュックを使った。
バイクに乗り始めた頃は、これに荷を入れて荷台にくくり付けて、四国を走った。

50Lというと何とも中途半端で、テントを持って山に行くにはちょっと小さいが、海外旅行にはちょうどいい大きさであると解ったのは購入後である。
はじめの頃は自炊の道具なども持っていたため、かなり重かった。しかし、旅の回数を重なるにつれ、リュック上部にある「マチ」にまで荷が溢れることは無くなった。ちょうど肩から腰にかけてリュックを背負う量である。
このくらいの大きさだと機内に持ち込んでも何も言われないが、満載だった頃はチェックインカウンターでよく揉めた。「大きくても軽いのだ」、と主張したら「じゃ、量りに載せなさい」となったり・・・・。

社会人になってからは、旅行の日数も減ったため、更に軽くなったが、その分カメラバックなどが増えている。
60~80L級のザックを買おうとしたが、容量が大きくなれば余分な物まで入れてしまう可能性があるので、購入までは至っていない。
内側がちょっとべたべたしているが、もちろん今でも現役である。

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