シュレンケルラの行燈〜ドイツビール紀行2006秋〜
すっかり忘れていました。
「ドイツビール紀行2006秋」が未完でした。(爆)
直ぐ隣にあるシュレンケルラに入る。
翌日にはバンベルクを出てフランクフルトに向かう為、最後の夜、ということだ。
週末ということでシュレンケルラはほぼ満員。
入口付近の立ち席でラオホを一杯ゴクリと飲み干す。
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すっかり忘れていました。
「ドイツビール紀行2006秋」が未完でした。(爆)
直ぐ隣にあるシュレンケルラに入る。
翌日にはバンベルクを出てフランクフルトに向かう為、最後の夜、ということだ。
週末ということでシュレンケルラはほぼ満員。
入口付近の立ち席でラオホを一杯ゴクリと飲み干す。
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前回の続き>>
今回宿泊しているのはBamberg郊外のMemmelsdorfという集落にある醸造所Drei Kronenである。この様に醸造所に併設された宿泊施設の事をBrauerei Gasthofという。
ここにはほぼ毎年の様に訪れているが、宿泊するのは初めて。(その事は以前書いた)
夜はレストランとして使用されている部屋が、朝は朝食ルームと変わる。
客層を見ていると結構ビジネス客の利用が多く、新聞を読みながらコーヒーなんかを飲んでいる姿は、日本の朝のホテルの風景と変わらない。
違うのはここが1457年創業の老舗だということ。
僕が朝食ルームに入ってくると、「グーテンモルゲン!コーヒーにします?それとも紅茶?」
と朝食担当の女性がやって来た。同時に、「お久しぶり。ルディからあなたが来るって聞いたいたわよ」とご挨拶。(実は友人の娘さんである)
続いて現れたのはオーナー氏。
隣のテーブルにいた数名のビジネス客らしき人と挨拶を交わし席に座るとこっちに気が付いた。
「やぁ。よく来てくれた。お久しぶり。」
紹介するからちょっとこっちへ、と言うので行ってみると、彼等はウィーンの醸造家のグループらしく、何日間か研修していくのだという。
「今夜、時間があるかい?彼等のビールを試飲するから、その時には是非」
と夜の約束。
告知>
お盆シーズンとしては激安な航空券をゲット!
8月中旬にドイツへ行きます。
今回はフランケン地方のみ。一週間バンベルク周辺を彷徨う予定です。
いや、やはりドルトムントには行くべきかなぁ・・・
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「Bischbergまで行ってやるよ」
というオジサンのクルマに乗っての移動は約10分。先ほどエッチラオッチラと歩いてきた道をあっという間に通り過ぎる。
Bischbergの集落のほぼ中心にあるのが、Brauerei zur Sonnne。
この集落はバンベルクからのバスも多いので、比較的行きやすいのが利点。
2時半頃、ランチタイムはすっかり終わり、店内には近所のオジサン達が常連席「シュタムティッシュ」に座ってビールをチビチビと飲んでいるだけ。
そのウチの一人は、ここのオーナー氏だった。
ビールを注文し、ヴァイスビアを楽しんでいると、販売中の瓶ビールをズラリと並べてくれ、
「さぁ、これも撮りたまえ!」
と言う。
では、遠慮無く。パシャ。
「今、ちょうど仕込みの途中だから、中へどうぞ。」
ありがたいことに醸造所内に案内してくれた。
中で汗まみれに働いているのは、彼の息子らしい。マイスターの資格を取り、毎日この設備をフル回転させてビールを造っているという。

壁に掲げられた「ビール純粋令」のシンボル。
「ここでは、純粋令に沿って醸造しています」と書いてある。
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Weiherに到着。
160年ほどの歴史を持つBrauerei Kundmuellerである。
大きな駐車場を囲むようにして建つ醸造所の建物と、直営で宿を兼ねたガストホフ。宿を兼ねているだけあって、朝9時から営業をしている。
ここでしかビールを売らない「究極の地ビール」。
店の前にはビアガーデンもあったが、この時期(11月訪問)は残念ながら開いていない・・・寒い。
駐車場を見れば、先ほど通り過ぎていったFiat Pandaがいるではないか!
帰りは彼に送ってもらおう。
昼食時だったのでメニューを取るが、こういう店では大体1〜2種類しかない。
オバサンが一人で厨房を切り盛りしており、忙しそう。
定番の肉料理なのだが、クヌーデルン(団子)が2個ついているのが、いかにもフランケンらしい。(多すぎて食べれない)
「あのパンダはあなただよね?帰りに乗せてよ」
隣のテーブルで食事をしている親子に話しかけてみた。
「おお、君がさっき歩いていたのは見かけたよ。Vierthまでなら戻るから乗りな。そこから先はどうするんだ?」
「バンベルク方面・・・Bischbergの醸造所へ行きます」
「そっか、Vierthからは反対だなぁ・・・」
などと会話をしていると、別のテーブルの爺さんが
「こっちはBidchbergまで戻るから、Sonne Braeuの前まで乗せていってやるよ!」と申し出てくれた。
おお!ありがたい!
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Vierethからは幹線を外れてWeiherというこれまた小さな集落へ向かう。
その距離は2〜3kmだが、交通機関が無い!・・・・これは最初から解っていたことだが、まぁこの位の距離ならば歩いてしまおう、と考えていた。
Vierethを抜けると直ぐに畑地が拡がる。
小さな丘をひとつ越えた向こう側がWeiherなので、緩やかな坂道をしばらく登る。
クルマが通れば乗せてもらおうと思っていたら、一台やって来た!
「しめた!」と思って手を挙げると、ある家のパーキングにクルマを停めてから子連れの女性が降りてきて
「どうしました?」と聞いてきた。
「いや、どうしても何も。隣の集落までクルマに乗せてもらおうと思ったけど・・・」
残念ながら、そのパーキングのある家は、彼女達の家だった。
「この丘を越えてしまえば散歩道になっているから楽しいよ」
と一応アドバイスを送ってくれた。
途中、赤いFIAT Pandaがこちらを見ながら通り過ぎていったが、思ったよりも遠くなく、道の先には集落が見えてきたのでパス。
30分ほどのんびりと歩いてWeiherに到着。
煙突が見えたのでそちらに向かっていくと、そこが醸造所であった。
続く>>>
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さて、今回(2006秋)はクロアチア旅行がメインだったためバンベルク滞在は2日間のみである。昼間は市内の醸造所ではなく、周辺の集落の醸造所を巡ることにした。
大学近くのMarkus Platzから出ているバスに乗り、小集落Vierethに向かう。
街道と運河に面した小さな集落だが、ここにBrauerei Mainlustがある。
手前の建物にBraeu-Gaststaetteとあるが、これは「醸造所直営の店」という意味。この店の場合は、ここが宿泊施設で、その後ろに見える木組みの古い建物がレストラン・パブになっている。
普通、宿泊施設が付属している場合はBraeu(またはBrauerei)Gasthofとなっていることが多いが、ここはGaststaetteのまま。なぜか???
そんなこと言われても・・・
反対側の建物。
入口はこの小さなドアで、中が見えない場合は結構勇気が要る(笑)
ビールにありつけた。
フランケン伝統のデュンケル。店内にて樽出しのみ販売で、他の店には卸していない。いわゆる究極の地ビール。
ヘレスのみ瓶で販売されているが、これまた店内のみの販売。
個人輸入・・・なんて事は考えず、飲みたい場合は行くしかない。
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宿泊しているDrei Kronenの醸造所直営レストランは休みなので、隣の店へ行く。
実は、ここMemmelsdorfは半径50mに醸造所が三軒あったという、ビール密度が濃い街であり、ビアライゼ(ビール巡り)をする人に人気がある。
隣のBrauerei Hoehnに入るのは3年ぶりくらいだ。
この集落には毎年の様に来ているが、なかなか立ち寄れなかった。(隣で酔っぱらっているため(^_^;))
今日はガッツリと食事をする。
上の写真は豚肉のグリル。串に刺さったバーベキュー風の肉にオニオンとブラウンソースが掛かっている。
もう一丁、典型的なドイツ料理である「ソーセージとジャガイモ」の一皿。
我々から見ればジャーマンポテトであるが、もちろんドイツではそうは呼ばない。
しかし、あちこちで見かける料理なので、そのネーミングは間違っていないと思う。
なお、前回来た時に「典型的なドイツ料理を下さい」と注文したら、ソーセージとザウアークラウトが出てきたが、同じ人に同じ質問をしたらこれが出てきた。(笑)
やはりソーセージは外せないと言うことだろう。
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>>前回の続き
ドルトムントからICEでWuerzburgを乗り継いでBamberg(バンベルク)にやって来た。
秋のバンベルク・・・それはそれで色鮮やかで美しい。
今回の拠点となるのは、ここからバスで10分ほどの所にあるMemmelsdorfという集落にある老舗醸造所Drei Kronen。ここは泊まれる。
何度も来たことのある店だが、宿泊は初めて。
再会を楽しみに勇み足でドアを開けるが開かない!!
定休日らしく、裏手にあるキーボックスに「Herr Kobayashi」と置き手紙がしてあり、
「鍵はここから出してくれ。事務手続きは滞在中のいつでも良いよ」
と書いてあった。
何と醸造所のパブ部門は定休日だったのだ。もちろん誰も居ない。
晩飯とビールはどうしよう・・・と迷うことはない。
実は、このお隣さんは、醸造所なのだ。
この村には、醸造所が二軒並んでいる!!そちらへGO!
続き>>>
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たまたま「Hansa Markt」と言って中世の頃の衣装をまとった年に一度のイベントにあたり、日曜日だというのに街は大混雑だった。
普段は誰も居ない日曜日の大通りに、これでもか!という位の人が集まる。
ドルトムントはハンザ都市のひとつとして栄えた街だが、その輸出品目のひとつがビールであった。
ビールを輸出品目として挙げていた街は結構あり、Hamburg(ハンブルク)、Bremen(ブレーメン)と、いずれも今日でも大規模な醸造所を持つ「ビール都市」に成長している。
久しぶりに食べた「CPM」。
Curryweurst und Pommes mit Mayoの略で直訳すれば「カレーソーセージとフライドポテト マヨネーズ付き」。
相変わらず行列ができている「Thuringer」だが、列が短かったのでついつい並んで買ってしまった。
毎回これを食べては胃がもたれるのだが、今回もやはり胃がもたれた。(笑)
若い頃(?)はこのGross(大)を食べていたなんて、今では信じられない。
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「VIP席でよろしく」・・・と言う僕に対し
「う〜ん、そこ以外ならば何とかするが・・・」
という当たり前の返事だった。(笑)
「メインが良いか?」
いや、このスタジアムに来てそれではツマラナイ。
やはり南ゴール裏のSued Tribueneが良い!
・・ということで、結局在独当時から慣れ親しんだ立ち見席の券を用意してもらった。
友人達がいるブロックとは隣の番号だったので、入口にいる係員には適当な事を言って違う番号に入る。
試合はビーレフェルト戦。何とか引き分けたものの、やはり強い時代をスタジアムで過ごした僕にとっては物足りない・・・(>_<)
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Essenからボルシア・ドルトムントUー13チームの監督と一緒にスタジアムへ。
保険会社の名前がネーミングライツされているスタジアムであるが、やはり僕にとって、このスタジアムは今でも「ヴェストファレン」である。
久しぶりのヴェストファレン。
住んでいた頃、このチームは強かった!毎年チャンピオンズ・リーグにも出ていた。友人達と一緒に南スタンド席で観戦しては、勝利に酔いしれていた。
今はかなり弱くなってしまったが(泣)、市民達のチーム愛は変わっていない。
今回は「好きな席を用意しよう」とチーム側から言われたので
「では、VIP席を・・・・」
と返答しておいた。
スタジアムまで監督自ら(U13だけど)の運転でやって来た。
>>つづく
おいおい。VIPかよ!
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先日2006年のビール紀行が終わりましたが、引き続きクロアチア紀行から続く「秋のビール紀行」を再開します。
クロアチアからケルンに空路で入り、ドルトムントとバンベルクの友人宅に立ち寄ったついでのビール紀行です。
この項からのつづきとなります。
とりあえず、再開を祝してクリック!
_____________________________________
毎回お邪魔しているクラウス・クラウディア夫妻宅で朝食を摂る。
土曜日の朝食なので、なんだかしっかりとテーブルセッティングしてあるが、日常はもっと質素である。
近くに住む友人達も何人か来て、朝からイロイロと話をして楽しむ。
この日はその後、ボルシア・ドルトムントのU-13のリーグ戦を観戦した後、そのままトップチームのリーグ戦を観戦するという「サッカーな一日」
U-13は止めようかと思ったが、監督氏が試合会場であるEssen市までと、さらにそこからドルトムントのスタジアムまでクルマを出してくれるというので同行することに。
このチームが2006年夏の静岡遠征の際に、通訳として帯同した。僕がベンチにいた試合は全勝だったので、彼等は「今日も勝てるね!」と無邪気に騒ぐのだが、勝ったものの内容が最悪だったらしく、試合後はかなり怒られていた。
ちなみに、このメンバーの中には年代別ドイツ代表選手が何人もいるので、将来が楽しみである。
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